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NDS_Backup_Tool_Slot2再計測

前回の計測ではフォーマットやDLDIなどの条件がバラバラだったので、再計測・・・。

まず、ChishmさんとmoonlightさんのDLDIドライバとクラスタサイズの組み合わせで、DSブラウザ(8MB)のバックアップ時間をストップウォッチで計測してみました。
Sandisk ExtremeIV 2GBを使用しています。
ChishmさんのDLDI配布ページからダウンロード可能なM3CF用DLDI(M3cf.dldi、1948バイト)と、
moonlightさんのmoonshellに付属していた、m3cf_moon.dldi (2007/1/1 21:45, 2100バイト)を使用
(今はダウンロードできない?)

(1) FAT, 64Kクラスタ
M3cf.dldi  : 10.0秒
m3cf_moon.dldi :  8.6秒

(2) FAT, 32Kクラスタ
M3cf.dldi   : 10.5秒
m3cf_moon.dldi :  8.9秒

(3) FAT32, 16Kクラスタ
M3cf.dldi   : 10.5秒
m3cf_moon.dldi :  9.2秒

(4) FAT32, 4Kクラスタ
M3cf.dldi   : 13.6秒
m3cf_moon.dldi : 12.1秒

moonlightさんのDLDIの方が高速で、さらにクラスタサイズ(Windowsでは、アロケーションサイズと言っていますね)が大きいほど高速になることがわかります。

8MB程度だとストップウォッチによる計測では誤差が大きくなってしまうので、ASH(256MB)のバックアップ時間を計測してみます。moonlightさんのDLDIドライバを使用し、FAT、32Kクラスタを使ってCompactFlashの速度を調べてみると、

Sandisk ExtremeIV (2GB) : 4分27秒
Transcend 120x (2GB)     : 4分28秒
Sandisk ExtremeIII (1GB) : 4分41秒
Hagiwara ZII (1GB)       : 6分39秒

となり、Sandisk ExtremeIV、Transcend 120x が高速という結果に
・・・くれぐれも、これは、私の所有するCompactFlashの結果なので、製造ロットなどによっては、異なる結果になる可能性があります・・・

FAT, 64Kクラスタにしてみると、

Sandisk ExtremeIV (2GB) : 4分22秒
Transcend 120x (2GB)    : 4分23秒

と少し速くなります。
ここまでが、前回の再計測結果。

実は、ここまでくると、この時間のほとんどがSlot1のデータ転送時間になっているんですよね。
でも、まだDLDIだけで改善できることがあるのでは?と思ってしまうわけで・・・
Chishmさんがソースコードを公開されているので、これをちょっと弄って、考えられる高速化要素を組み込んでみました。
(処理方法に、かなり無理があるかも・・・一応、組み込んだDLDIは、これです)
その結果、

Sandisk ExtremeIV (2GB) : 4分13秒
Transcend 120x (2GB)    : 4分14秒

ちょっとだけ高速になりましたが、4分を切れません・・・
libfatのアクセス方法が改善されれば、もう少し速くなると思うのですが・・・

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
M3CFのDLDIパッチを実施したNDS_Backup_Tool_Slot2.ndsと、NDS_Backup_Tool_Slot2.ini、そしてNDS_BackupフォルダをCompactFlashに作成して入れておき、M3CFをPASSなどで起動させ、M3CFからNDS_Backup_Toolを起動して使うのが、本来の使い方なんでしょうけど、Transcnend 266xをM3CFのファームが認識してくれません。調べてみると、DLDI経由では、アクセスできるんですよね(ツボックさん、ヒントをありがとう!)。
さて、このM3CFが認識しないTranscend 266x(2GB)を、使う方法ですが、

① M3CFのDLDIパッチをしたNDS_Backup_Tool_Slot2.ndsを用意
② NDS_Backup_Tool_Slot2.ndsにAutopatchがかからないようにパッチ
(dldi_noautopatch等のツールを使うか、バイナリエディタで、ED A5 8D BF 20 43 68 69 73 68 6D となっている1バイトを適当なものに置き換える等)
③ ②で作成したNDS_Backup_Tool_Slot2.ndsをCycloDS EvolutionやAckeard2のMicroSDに入れる
④ M3CFに入れるCompactFlashに、NDS_Backup_Tool_Slot2.ini と NDS_Backupフォルダを用意
⑤ M3CFに④のCFを入れ、CycloDS EvolutionなどのSlot1を起動し、NDS_Backup_Tool_Slot2.ndsを実行

という手順を踏めば、M3CFが認識しなかったTranscend 266xも使えるようになります。

で、ASHのバックアップを実施してみると、

Transcend 266x (2GB) : 4分21秒

・・・あまり速くなかった。・・・いや、十分速いですけど・・・

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コメント

こんばんは、ツボックです。
私なんて ”ヒント” を出すだけの能力なんてありませんよ。(*^-^)
たまたま、SMT(シルバ-・ム-ン・チ-ム)では動いたと言うことを
書かせていただいただけですから。

最近は、本当に根気がなくなりました。昔は、”E〇-Cart 256MB"から始まりM3CFでいろいろと
やったものです。ファイルをバイナリ-単位で比べたりとやったものです。
年とともに、”もういいや~” となりました。

ここで、書かれていることを参考に”トラ 266倍速 2G” を使ってみるつもりです。
結果は、追って書かせていただきますね。半田作業もやらなければならず、
忙しくなりそうです。

こういう改造的なことが出来るのも、また楽しいのですが。
マ〇〇ンやCFWがおおぴっらにすると今の状態になってしまいますが
楽しみとしては、残しておきたいですね。(個人として楽しむ分は、法的のOKとして)

さあ、野球でも見ますか。(阪神VS広島戦)


投稿: ツボック | 2008年9月13日 (土) 19時52分

たった今、トラ266 2Gでバックアップできました。
ありがとうございました。(o^-^o)

投稿: ツボック | 2008年9月13日 (土) 21時22分

ツボックさん
SMT・・・は、十分に参考になりましたよ。ありがとうございました。m(_ _)m
M3CFのメニューからの起動より、意外と、Slot1から起動の方が自分に合っているような・・・
ある程度、まとまった時間が作れないと、なかなか、このような遊びもできませんが、のらり・くらりとマイペースで楽しんでいます。

投稿: kzat3 | 2008年9月14日 (日) 10時31分

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